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「早稲田大学との共催プロジェクト」特別連続講義第7回が行われました

「早稲田大学との共催プロジェクトである『矯正・保護』に関わる外部講師を招いての特別連続講義」の第7回が、1210日に開催されました。

今回は、これまで6回の外部講師による講義を受けた学生から感想、意見等が発表され、それについての意見交換、質疑応答が、第3回の講師である元保護司の中澤先生、第1回目の講師である大橋前矯正局長、矯正局西岡更生支援管理官、当事業団西田代表理事、発表した学生、参加した学生でなされました。

今回も、矯正・保護に強い関心を持つ法学部24年のゼミ生が集まり、意見発表をした学生を中心に、いつもながらの熱気あふれる時間となりました。

講義の様子

順次、学生3人のプレゼンテーションがなされました

3人の学生のプレゼンを受けての意見交換、質疑応答

参加者全員揃って

本年4月から開催された本プロジェクトは、第6回で終了となる予定でしたが、講師からの一方的なものだけでなく、講義を受けた学生からの感想、意見なども聞きたいとの話が出て、締めくくりの意味での第7回(最終回)となりました。

早稲田大学小西教授と矯正・保護に興味を持つ早稲田大学の小西ゼミの学生のみなさんとともに、7回にわたって貴重な機会を共有でき、当事業団にとっても大変有意義なものだったと強く感じています。関係された皆様にこの場を借りて熱く御礼申し上げます。

ゼミ生の中には来年卒業となり、社会に巣立つ方がおられます。法務省に入省して矯正・保護の仕事に就く方もいるとお聞きしましが、民間企業等に進む方も含めて、みなさんに最大限のエールを送りたいと思います。